わたしは基本的にはおだやかな年寄りである。だが日々暮らしていれば、公憤私憤問わず、腹が立つことがないわけではない。 公憤の最大のものはやはり、ウクライナ侵略で核使用をちらつかせて威嚇する戦争犯罪人プーチンや、報復だとばかりに台湾周辺で軍事演習をしたり、日本の会社員をスパイ容疑で捕まえたりして、やることがいちいちけちくさい中国や、国民の生活はほったらかしで、ミサイルばかり飛ばすことに血道をあげている金正恩などに対するものである。 不快なニュースはもう見ないと思っているのに、どうしてもこれらのニュースが入ってくるのだ。自国民を空爆したりしているミャンマーなど狂気の沙汰である。 しかしそんな腹立ちを