来年3月に行われる韓国大統領選の対決構図が変わりつつある。前検事総長の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏と、「韓国のトランプ」の異名を持つ李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事との対決になる可能性が高いと見られてきた。だが尹前総長が野党の有力候補者になった途端に様々な疑惑が提起され、捜査機関が立件する事件も出てきた。その間隙を縫って、新たな野党サイドの有力候補として台頭してきたのが、ベテラン議員の洪準杓(ホン・ジュンピョウ)氏だ。
韓国次期大統領選の対決構図に異変、野党「第二の候補」が急浮上
野党の最有力候補に降りかかった醜聞、過熱する権力巡る闘争
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