韓国の男性にとって、軍隊はロマンや国家に奉仕する使命感などという世界とは程遠い。国民としての義務を果たすため、何の補償もなく、最低賃金にも満たない給与で、若い盛りの短くない時間を閉鎖された空間で過ごさなければならない。軍服務が楽しい思い出だったという人はほとんどいない。ネットフリックスの『D.P. -脱走兵追跡官-』はどうだろうか。
兵役経験者が語る、ネトフリ「D.P.」に見る韓国軍隊の不条理
先進国の仲間入りを果たした韓国だが、軍隊はいまだ20世紀
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