この動画は教養動画メディア10MTVオピニオンで収録した講義映像:「『孫子』を読む:謀攻篇(1)外交力が最大の国防」(講師:田口佳史)からお送りしています。最強の兵法である『孫子』の中でも謀攻篇は、戦闘に拠らずに勝利を収めるための究極の戦術論を解説している。その象徴的なものが「戦わずして敵の兵を屈する」ということなのだが、この言葉が意味するところは実際の戦法の理論ではなく、外交の重要性を第一としている。これはまた、現代における国家間の緊張問題だけでなく、日常のビジネス現場でも大いに参考になる。(全3話中第1話)次の動画:『孫子』を読む:謀攻篇(2)無謀な戦いをしないために
「戰はずして人の兵を屈する」ことが善の善なるものである
『孫子』を読む:謀攻篇(1)外交力が最大の国防
2020.10.8(木)
10MTVオピニオン
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