アメリカで黒人らの大規模な抗議デモが広がっているが、インドネシアでは昨年来、差別を受けたパプア人たちの抗議や暴動が巻き起こっている。その騒乱は、あまり国外には伝えられていない。というのも、抗議・暴動が盛んなパプア地方では通信が遮断されたり、取材が制限されたりしているからだ。その通信遮断について、大統領や情報通信省が法律に違反したとの判決が出て注目を集めている。
騒乱のパプアで通信遮断、大統領が有罪になった理由
取材も制限、インドネシア東端のパプアで何が起こっているのか
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