私は医学生時代に、そして医師になってからも、重度の認知症の人々と接するたびにその悲惨さや壮絶さを目の当たりにしてきました。自分がいる場所が分からず、時には自分のことを10代の娘だと思い、徘徊し、失禁し、便を弄び、叫ぶ姿。その認知症老人に振り回される家族たち・・・。
認知症になっても幸せに暮らす方法がある
孤独へ孤独へと向かう病の中で、家族の思いやりが最大の助け舟
2017.3.28(火)
二宮 英樹
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