どんな企業においても、財務計画・事業計画の立案と予算・実績管理(予実管理)は経営の根幹をなす重要な業務である。しかし、複数の部門と多くの担当者が関わる業務であるにもかかわらず、Excelなどの表計算ソフトによる作業を行っている企業が多いのが実態だ。表計算ソフトは便利ではあるが、プランニング専用のツールではないため財務計画業務に適しているとはいえない。財務計画では予算管理のため実績管理と修正予算立案などが必要になるが、表計算ソフトでは予実差の要因を見つけ出すことが困難なのだ。 今回紹介する次世代プランニング・ツール「IBM Planning Analytics」は、「IBM Watson A
Excelに依存した非効率な財務計画、事業計画からの脱却
- 戦略策定への集中を支援する次世代プランニング・ツールの可能性
2017.3.31(金)
JBpress
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