グローバルに資産運用サービスを展開するステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は2015年、世界の主要な機関投資家を対象に株式市場リスクについて調査を実施した。 多くの機関投資家が株式市場の下落とボラティリティ(変動性)の拡大を予想しながら、これを回避するための戦略(以下「下方プロテクション戦略」)を正しく選択するのは難しいと回答していることが明らかになった。調査結果を踏まえ、投資家が講じるべき対策は何か。同社の専務取締役チーフ・インベストメント・オフィサーの髙山秀樹氏に話を聞いた。 ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが2015年に実施した「株式市場
株式市場のリスクとどう向き合うか?
-「市場のボラティリティ(変動性)」に備える-
2016.3.7(月)
JBpress
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供