韓国は旧正月(2014年は1月31日)を祝うため、年始の休日は1月1日だけだ。2日には、あちこちの企業で「始務式」が開かれた。ふだん公開の場でスピーチをする機会がほとんどない財閥総帥も、この日だけは1年間の経営目標を踏まえて訓示をする。2014年は「危機」「革新」「スピード」がキーワードとなった。