「闘争は長期化し、複雑化する。それは中国人にも犠牲をもたらすだろう。その経済損失に耐えられず、かつ途中で意志を緩めてしまうかもしれない。だからこそ真実の団結が必要なのだ」──。中国は表向き「関係修復」をうたいながら、その一方で着々と、別の方角に駒を進めている。
火がついてしまった日本への「積年の恨み」
とても関係修復が見込めない中国のけんか腰
2012.10.2(火)
姫田 小夏
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