2012年12月の大統領選挙を控え、韓国では「懸案は次の政権に先送り」という例が目立ってきた。政府高官も政治情勢に敏感にならざるを得ない時期だが、ひときわ仕事ぶりが目立つ政府機関がある。公正取引委員会だ。
政権末期の韓国で最も元気な政府組織は公取委
相次ぐ談合摘発、財閥にもメス、経済民主化の追い風に乗る
2012.8.1(水)
玉置 直司
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