日本の送配電システムは、戦後大きく変化することなく今に至っている。送配電網への投資は急速に減少しているにもかかわらず、電力料金は高止まりのままだ。新規発電事業者も、競争がない中での送電網の利用料金に不満を抱いている。発電・送配電の垂直分離は、この問題の解決策となりうるのだろうか。
送配電体制の課題:海外から学ぶべき教訓
未来を創るエネルギー戦略:岐路に立つ日本(6)
2012.5.17(木)
Economist Intelligence Unit
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