サムスングループ創業者の遺産相続を巡って李健熙(イ・ゴンヒ)会長(70)を実兄である李猛熙(イ・メンヒ)氏(80)が提訴した問題は、両氏が公然と相手を非難する「罵倒合戦」に発展し、韓国社会で大きな話題となっている。双方とも一歩も引く構えはなく、訴訟は、骨肉の争いの様相を呈してきた。