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まちだ あきひろ 町田 明広

歴史学者

まちだ あきひろ。歴史学者。1962年長野県生まれ。上智大学文学部ドイツ文学科、慶應義塾大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科修士課程・同博士後期課程修了。2009年、「文久期中央政局における薩摩藩の動向」で博士(文学)(佛教大学)の学位を取得。2013年に神田外語大学専任講師、2023年教授となり、同日本研究所所長を務める。著書に『島津久光=幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ)、『攘夷の幕末史』(講談社学術文庫)、『幕末文久期の国家政略と薩摩藩―島津久光の皇政回復』(岩田書院)、『グローバル幕末史 幕末日本人は世界をどう見ていたか』(草思社)、『西郷隆盛 その伝説と実像』(NHK出版)、『薩長同盟論:幕末史の再構築』(人文書院)、『新説坂本龍馬』(集英社インターナショナル新書)などがある。

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町田 明広の著作
幕末維新史への招待 全国諸藩編
町田 明広著

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