~基幹システムとのリアルタイム連携を実現し、あらゆる営業シーンで自在に活用できる情報分析基盤の構築に成功~



企業マネジメントの生産性を革新するアバントグループにおいて、経営管理システムのコンサルティング事業を手がける株式会社ジール(本社:東京都品川区、社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、株式会社不動産SHOP ナカジツ(本社:愛知県岡崎市、代表取締役社長:鳥居 守氏、以下:ナカジツ)の情報分析基盤構築事例を発表いたします。



<システム選定までの経緯>
各店舗からの数字の報告様式が統一化されておらず、手作業による集計に時間と労力を要してしまい、データの共有や活用がスムーズにできていなかった

抱えていた課題
● 数十店舗で作成された膨大な量のExcelデータを収集・集計していたため、データの整理、報告書の作成に多大な時間を要していた
● 会社の組織が大きくなるにつれ、KPIが規模と合わなくなっていた

ナカジツでは、これらの課題を解決し会社全体で業績を伸ばしていくため、全社共通指標で管理する仕組みを定義し、経営陣が見たい時にリアルタイムで正確な業績レポートを見られる環境を構築することに決め、BIツール導入の検討を開始しました。

同社は、BIツールをはじめて導入することもあり、まずBIツールに触れる環境を構築し、製品、技術理解を深めつつ、効率化を図れる実際の運用方法や企業規模に応じた新しい経営指標を固めていく方針としました。そのため、スモールスタートで始めて拡張していくことが可能な製品であること、また、同社が導入している独自の営業支援システムにBIツールから直接データアクセスが可能なことも必須要件でした。

要件を満たす幾つかのツールの詳細調査と比較検討を行ったところ、導入がしやすく、初心者でも操作が容易なYellowfinを採用することが決まり、パートナー選定においては、ソフトウェアを提供しているYellowfin社が強く推薦したジールの四半世紀に渡る確かな実績と知見、それを裏付ける提案内容が評価され、ジールが構築パートナーに選定されました。

<システム構築後の成果>
システム化により手作業の大幅な削減に成功
数字の報告様式が標準化され、正確なデータを元にした経営判断が可能に

段階的な導入によって分析業務を浸透させるため、試験導入工程として今までレポート作成に多大な時間と人員を要していたシェア分析のシステム化からスタートしました。

試験導入工程は順調に進み、次にKPIを定め直し、契約件数、決済件数といった200項目にわたる新KPIをリアルタイムにモニタリング、分析できるシステムの構築支援を行いました。

システム導入から運用支援まで、ナカジツとジールの二人三脚スタイルでプロジェクトを進行させたことにより、スモールスタートで始まったYellowfinは、わずか3か月という短期間でナカジツ IT戦略課での本番稼働がスタートし、業務の可視化ツールとして活用されています。

集計が手作業という状況から脱却し、営業支援システムに格納されているデータを、Yellowfinを使い自由に分析することが可能となり、タイムリーに正確な数字が可視化されるようになったことで、経営陣から「こんなデータが見たい」といった依頼に対し、素早い対応が可能となりました。

また、20店舗の店長陣が抱えていたExcel管理がなくなったことで、大幅な時間短縮とコスト削減を実現しました。

今後もジールは、ナカジツの営業戦略に総合的に貢献できるようお客様のご要望を反映したサービスの充実を推進して参ります。