JBpress Executive
Online Seminar
待ったなしのデジタル化、
そして企業変革へ
<第2回>
IoTを活用したDXの実現デジタルVillageによる地方創生と新時代への変革に向けて
2020.6.16(火)16:30〜18:20
(16:00からログイン可能)
好評につきお申込み受付を終了いたしました。
たくさんのお申込み、誠にありがとうございました。
松井 加奈絵 氏
東京電機大学
システムデザイン工学部
情報システム工学科准教授
西垣 一馬 氏
エクスポリス合同会社
社長 兼 CEO
磯部 博史 氏 日本アイ・ビー・エム株式会社
村澤 賢一 氏 日本アイ・ビー・エム株式会社
新型コロナウイルスによるパンデミックのため、世界のビジネス環境は一変しました。ポスト・コロナ時代においては“人が動けない”ことを前提にした、デジタル技術を用いた企業変革がますます必要となって参りました。
各企業において直面する課題への対応とともに、新しい商流・商慣習を見据えた上での、今後の企業変革のロードマップを検討することが重要になります。
JBpressではこの度、ポスト・コロナ時代における重要な課題である顧客接点の強化、業務サービスコストの削減、人間系接点の削減による省人化の加速、リスク管理体制強化をテクノロジーで実現していくための参考にしていただくべく、企業の経営者・管理者の皆さまを対象に、3回シリーズのセミナーを企画いたしました。
第1回は「データをビジネスに活かす」というテーマでしたが、企業のデータの大半は一箇所に集中して存在しているわけではありません。かなりの量のデータが様々な「現場」のデバイス(EDGE)に存在し、その現場のデータを活用していくエッジコンピューティングが今後益々重要になって参ります。
第2回では、“人が動けない”ことを前提とした現場や遠隔地に分散されているデバイス(EDGE)の情報を活用し、「いかに人間系の接点の削減をしていくか」がテーマになります。今回は、地方創生という事例の中での地域のデジタル化の課題、IoTの活用や5Gネットワークによってもたらせる価値、それを実現していく最新のテクノロジーについて、講演者の皆様と論じて参ります。現場でのノウハウを今後のビジネスに活かしていきたい企業の皆さま、現場のDX推進に取り組まれている企業の皆さま、IoTやクラウド、5Gネットワークを活用した新たな新規サービスをお考えの皆さまのヒントとなれば幸いです。この機会にぜひご参加ください。
開催概要
日時 | 2020年6月16日(火) 16:30〜18:00(16:00からログイン可能) |
---|---|
主催 | 株式会社日本ビジネスプレス(JBpress) |
協力 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
受講料 | 無料(事前登録制) |
受講対象者 | 経営者、役員の方々 |
※ご応募多数の場合は、回線の関係上、抽選とさせていただく可能性がございます。抽選結果はメールでのご連絡をもって代えさせていただきます。
好評につきお申込み受付を終了いたしました。
たくさんのお申込み、誠にありがとうございました。
プログラム
時間 | 講演者 | タイトル |
---|---|---|
16:00 |
ログイン可能 |
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16:30〜 |
村澤 賢一 氏日本アイ・ビー・エム株式会社 |
オープニング(挨拶) |
松井 加奈絵 氏東京電機大学 東京電機大学システムデザイン工学部情報システム工学科准教授、慶應義塾大学KMD研究所リサーチャー。 應義塾大学にて博士(メディアデザイン)取得後、国内外の様々なスマートシティ、スマートコミュニティプロジェクトに参画。IoTプラットフォームを用いたデータ計測、収集、蓄積、解析、活用のフェーズについての研究活動を行う。現在は地域課題抽出、解決を行うためのデータ流通プラットフォームの社会実装に従事。 |
セッションⅠ
地域課題解決を促進するプレイヤー参加型データ流通プラットフォームとは 地域のデジタル化が進められている昨今、データ流通プラットフォームを導入し、地域課題解決に役立てる取り組みが様々な場所で行われています。これらの基盤の導入が進む中、課題解決の担い手は果たして足りているでしょうか?また、プラットフォームは担い手が求める技術を提供できているでしょうか?本セッションでは、その疑問に立ち返り、地域課題は一体何であるのか?課題を解決すべきは誰なのか?課題解決は全て0から1を生み出さなくてはいけないのか?といった、根本的な疑問に立ち返り、課題解決方法を共有し、再構築する概念から成り立つプラットフォームのあり方、またその利用者であるプレイヤーの育成について議論いたします。 |
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磯部 博史 氏日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM入社後、ソフトウェア開発研究所にて、パーベイシブ・コンピューティングや設備保全管理製品などのソフトウェア開発を行う。2008年に発表したIBM Smarter Planet構想以降では、ビルのエネルギー管理を中心としたSmarter Building ソリューション、都市の効率化を支援するSmarter Citiesソリューションの設計および開発をソリューション・アーキテクトとしてリードする。現在、製造やモビリティーを中心とした産業特化型 AI Powered IoT ソリューションの設計をリードしている。 |
セッションⅡ
IBMが描く地域のデジタル変革 労働人口の減少や熟練技術者の退職が進み日本企業のDX(デジタル変革)は待ったなしの状況と言われる中、アフターコロナ時代の新しい生活様式を実装するにはデジタル技術の活用は不可欠である。本セッションでは、産業特化型のIBM デジタル技術とモノづくり大国である日本企業が得意とするエッジ・デバイスを組み合わせたソリューションに関して、その価値および実現方法を紹介させていただきます。 |
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〜18:20 |
西垣 一馬 氏エクスポリス合同会社 兵庫県豊岡市出身。東京電機大学 修士課程 在籍中。高校時代より独学でプログラミングを開始,ソフトウェア開発,プログラミングに従事。2018年,IoTネットワーク「Sigfox」を活用したアイデアコンテストのプロトタイピング部門にて優秀賞を受賞後, 長野県にてプロトタイプを用いた実証実験の経験を活かし,地方自治体に向けたデータ流通プラットフォームについて取り組む。2019年,地域課題解決を主幹とした,エクスポリス合同会社を創業。現在は同学の知的情報空間研究室にてIoTデバイス開発からアプリケーション実装,他大学や企業との共同研究プロジェクトを牽引するなど研究活動とともに,会社運営を行う。 松井 加奈絵 氏東京電機大学 システムデザイン工学部 情報システム工学科准教授 磯部 博史 氏日本アイ・ビー・エム株式会社 村澤 賢一 氏日本アイ・ビー・エム株式会社 |
ディスカッション
IoTを活用したDXの実現 デジタルVillageの取り組みを例として、IoTを活用したDX実現に向けての課題をテクノロジーやプラットフォーム、プレイヤーの育成などの観点で論じ、それを解決するヒントをや今後への展望についてパネル・ディスカッションを通して探っていきます。 |
※講演内容・タイムテーブルは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
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