フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たしたプロスケーター、羽生結弦さんが15日、被災地への思いと祈りを込めて、石川・金沢市内で開催された「能登半島地震復興支援チャリティー演技会」に出演した。その模様をドコモの映像配信サービス「Lemino」が全国に独占生配信した。 反響はすさまじく、収益が被災地へ寄付される視聴チケット(税込み4500円)を13日時点で1万人以上(主催者発表)が購入。チャリティーTシャツも当初用意した4000枚が完売し、追加で1000枚を販売することになった。 配信イベントであるため滑り慣れた会場で実施する選択肢もあっただろう。にもかかわらず、羽生さんは被災した石川県を演技会
「被災者の近くで滑りたい」羽生結弦さんが能登でチャリティー演技会、石川県からのネット配信にこだわった理由
羽生結弦さんが“能登チャリティー演技会”に込めた思い(前編)
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