近年、企業は人手不足という現状がある中で、離職者・転職希望者は増え続けている。厚生労働省のデータ(2020年)によると、入社3年以内の離職者(大卒者)は32.3%を記録した。総務省(2023年12月)のデータによると、転職者は325万人だった。「転職等希望者数」は1007万人となっており、過去最多であった。 若手社員が会社を去るのは経済的理由にとどまらない。若手の価値観は急速に変わっており、上司世代とのギャップが生まれているのだ。 本連載「若手が会社を辞めるとき」では、さまざまな理由で会社を辞めた若手社員たちの声を取り上げ、現場で何が起きているのかを探っていく。 第1回目は新聞社を3年で辞めた