*本記事は2020年8月12日掲載記事の再録です。 ペディキュアはきれいに残っていた。 毛布に包まれた遺体の先から、わずかに覗いた足の指の爪に濃いパールピンクのペディキュアが塗られているのが見えた。 乗客乗員合わせて524人を乗せた日航ジャンボ機は、群馬・長野の県境の奥深い山の尾根に激突。尾根筋をえぐり、木々をなぎ倒し、機体は四散して燃え尽きていた。 1985年8月12日、19時頃、羽田空港を飛び立った大阪伊丹空港行き日本航空123便ジャンボ機が、消息を絶ったという大ニュースが日本中に駆け巡った。時間が経つにつれ、消息不明から墜落へと変わった。 現場は長野県と群馬県の山境らしいという。未確認情報