すべての組織票が悪いとは思いません。経済的利害や政治的主張を反映する団体が政治をするのは正しい。しかし、宗教団体が組織票を持つのは民主主義に対してたいへんな害悪を及ぼす。このことに皆気づいていない。だから、書きました。 ウイルスだから悪いわけではなくて、ウイルスの持つ突起が変異して害悪を及ぼすようになったものがカルトです。人々の社会生活を困難にする害悪です。 しかし、変形した突起部分を見ているだけでは、それが病原性のウイルスかどうかは分からない。感染した後に人々にどういう反応を引き起こすか、そこが重要なのです。だから、一つの突起ではなくて、全体のシステムとしてどうなっているか、宗教はそのように
社会学者・橋爪大三郎が考える、公明党が存在してはならないシンプルな理由
統一教会と自民党、創価学会と公明党、日本の民主主義をゆがめる宗教と政治
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