WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で大ブレイクして一躍日本ではスターになった日系ラーズ・タツジ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)が3月30日の開幕戦(米国時間)に先発出場した。 昨シーズンは108試合出場、打率0.228、40打点でレギュラー定着には今一歩だったが、30日は5人で争う外野のレギュラーポジションを勝ち取って2番を打った。 対照的なのは、チームメイトの韓国系、トミー・エドマンだ。韓国代表に選ばれたが、全く振るわず。 開幕戦では三塁のポジションをライバルのノーラン・ゴーマンに取られてしまった。(エドマンは、昨シーズンは打率0.265。本塁打13本、57打点、ナショナ