えちごトキめき鉄道の社員には、大糸線のことを熟知している者が何人もいます。(国鉄ローカル線を廃止し第三セクター鉄道に転換されるときに支給となった)転換交付金のような補助金を頂けるのであれば、それを管理して基金とします。 大糸線は災害が多い路線といわれていますが、そもそも災害はいつ来るかわからないのだから、不必要に怯えるべきではありません。それよりも大糸線の魅力を再発掘して盛り上げてゆき、絶対に廃止してはならない鉄道だと皆に認識してもらうことです。 大糸線は糸魚川駅で新幹線と接続しており、白馬にも行くことができる路線です。こんなに魅力がある路線を廃止する必要などないのです。 時速25kmで走る「
ローカル線をさらにダメにするのは、JRが主張する間違った「上下分離」だ
【後編】えちごトキめき鉄道・鳥塚亮社長に聞く鉄道再生術
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