NHK大河ドラマ『どうする家康』で、新しい歴史解釈を取り入れながらの演出が話題になっている。第10回放送分「側室はどうする!」は、家康の側室探しを、生母である於大の方と、正妻の瀬名が担うというユーモアあふれる展開。前回と前々回のシリアスな三河での一向一揆とは打って変わって笑いの要素が満載だったが、重要なポイントもいくつか示唆されている。第10回の見どころポイントや素朴な疑問について、『なにかと人間くさい徳川将軍』の著者で、偉人研究家の真山知幸氏が解説する。(JBpress編集部)『どうする家康』では、史実を踏まえて新解釈を打ち出しているところが見どころの一つだが、同時に、歴史人物の新たな人物像
『どうする家康』築山殿との不仲説を覆した「側室探し」3つの演出ポイント
家康の健康オタク、セルフケアのきっかけも築山殿の優しさと結びつける巧みさ
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