2月16日付産経新聞は、「<特報>君が代を初演奏 韓国で天皇誕生日レセプション 日韓関係『あるべき姿に』」と題する記事を掲載、在韓国日本大使館がソウル市内のホテルで行った天皇誕生日の祝賀レセプションにおいて初めて日本の国歌「君が代」が流れたと報じた。 日本政府は韓国の反日感情の強さから例年、国歌を流すことは見送ってきた。しかし、かつては「天長節」と呼ばれた日本の慶事に日本の国歌を演奏しないのは、どう考えても普通ではない。 同記事の中で、日本大使館関係者は君が代を“自粛”してきたことについて、「出席者に負担をかけないよう配慮してきたが、過剰な面もあった」と指摘。大使館主催の行事で国歌の演奏は自然