まさに「紅船襲来」である――。 1月31日、「BYD Auto Japan」は、ホームページに登録している日本人に向けて、一本の通知を発表した。そこには、こう記されていた。<待望の日本発売モデル第1弾 e-SUV「BYD ATTO3」発売開始! いよいよBYDのEVが日本の道を走り始めます。大容量・長寿命、安心・安全、高い技術力を持つBYDのEVをこの特別な機会にぜひお確かめください> 続いて2月2日には、国内正規ディーラー1号店として、「BYD AUTO 東名横浜店」をオープンさせた。ここで「BYD ATTO3」を販売する。価格は440万円からで、航続距離は485kmだ。「BYD Auto
日本市場に乗り込んできた中国「BYD」、痛感せざるを得ない歴史の変わり目
東アジア「深層取材ノート」(第173回)
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