おとぎ話「花咲爺」の愛犬の「ここ掘れワンワン」ではないが、米連邦捜査局(FBI)が捜査すればするほど歴代正副大統領領経験者の私邸や事務所から国家機密文書がざっくざっく出てくる。 世界一厳しい国家機密漏洩防止策をとってきたはずの米国で、大統領や副大統領だった者が職を去った後、機密文書を持ち出し、事務所や私邸の押し入れや倉庫に放置していたとは、開いた口が塞がらない。 その狼藉者が現職大統領であり、2024年の大統領選にぬけぬけと立候補表明しているとは、世は末である。「法の番人」のメリック・ガーランド司法長官は、自分のボス、ジョー・バイデン大統領とドナルド・トランプ第45代大統領を、機密文書秘匿・漏
前代未聞の現職大統領訴追はあるか、託された韓国系特別検察官
トランプ前大統領と五十歩百歩、それとも大きな差?
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