東京にある人々が暮らす11の離島の内の一つ、御蔵島。ここでは島民が支えあって暮らしているが、人材不足に悩む場面も少なくないようだ。たとえば主要な行政機関の一つである村役場においては、離職者が続いてしまった年もあるという。島外からやってきて、様々な仕事に携わりながら定住するIターン移住者も中にはいるようだが、その現状はどのようなものか。イルカウォッチングの聖地として知られる御蔵島の現状と、この島に根を下ろす人たちの暮らしぶりを取材した。
300人が暮らす御蔵島を支える。
島に根を下ろすⅠターン移住者のリアル
2023.3.30(木)
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