[ロンドン]岸田文雄首相は13日、米ワシントンのホワイトハウスでジョー・バイデン大統領と会談した。バイデン氏は「ルールに基づく国際秩序と矛盾する中国の行動、北朝鮮による挑発行為、ウクライナに対するロシアの残虐な侵略戦争」に屈しないよう、「反撃(敵基地攻撃)能力」を含む日本の抜本的な防衛力強化を評価した。 日米共同声明によると、バイデン氏は日米安保条約5条(米国の対日防衛義務)の下、核を含むあらゆる能力(拡大抑止)を用いた日本の防衛に対する米国の揺るぎないコミットメントを表明するとともに、5条が沖縄県・尖閣諸島に適用されることを再確認した。両首脳は日本の反撃能力などの開発、効果的な運用について協力
米シンクタンクが報告「中国が台湾侵攻すれば高確率で在日米軍基地を攻撃」
「中国軍、強襲揚陸艦で台湾上陸するも、米台+日の協力で侵攻継続は困難に」
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