1月2日、新年の一般参賀が3年ぶりに開催されました。成年皇族として初めて一般参賀に臨まれた愛子さまに注目が集まりました。愛子さまは淡い水色のロングドレスをお召しになり、初めてとは思えない堂々たる風格と品格でお出ましになったのです。 ところが、この一般参賀で、愛子さまが「立ち位置を間違えた」と断定している人たち(有識者を含め)の声がネット上で散見されました。皇位継承順位1位の秋篠宮さまよりも天皇陛下に近い中央に立つことはおかしいという理屈のようですが、いったい何を根拠に、そんな断定をしたのでしょうか。 今回、家族ごとで皇族方は立っておられました。天皇御一家が中央に位置し、向かって左側に上皇御夫妻