毎冬に行われる“今年のグルマ”を決める選出会、「日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)」。今年の大賞は、軽自動車規格のBEV(バッテリー式電気自動車)である日産自動車「サクラ」/三菱自動車「eKクロスEV」が獲得。輸入車の「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」は、韓国ヒョンデのBEV「アイオニック5」が受賞した。 クルマの電動化を求める社会的圧力が高まる中、特に日産と三菱自が快適装備や先進装備を持つ「ミニマムなBEV」を商品として世に問うた意味は大きく、軽自動車は大賞をもらえないというCOTYのジンクスが初めて打ち破られたのも納得の結果だったといえる。 だが、注目すべきクルマはCOTYの各賞受
「カー・オブ・ザ・イヤー」の選考に漏れても素晴らしかったクルマ「5選」
トレンドは小型BEVだけじゃない、実用性・遊び心を満たすガソリン車も
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