9月21日、プーチン大統領は、部分的動員令を発動し、予備役30万人をウクライナでの「特別軍事作戦」に追加投入することを決めた。動員令は第2次大戦後初のことである。この措置は、ネオナチによって抑圧されているウクライナのロシア人を救うためだと説明されている。 また、東部のドネツク州、ルハンシク州、南部のヘルソン州、ザポリージャ州で、ロシア編入への住民投票を23〜27日に行うと発表した。住民投票の対象地域を「ノボロシア(新ロシア)」と称して、ロシア領であることを強調した。 さらに、「領土の保全が脅かされれば、領土と国民を守るためにはあらゆる手段を使う」として、プーチン大統領は核兵器の使用もほのめかし