2021年9月にデジタル庁が設置され、10月には岸田文雄内閣が発足。岸田内閣は主要政策の1つとして「デジタル田園都市国家構想」を発表した。同構想とは、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」の実現を目指したもので、その鍵として期待されているのがDXである。しかし、地方自治体のデジタル化の遅れや住民のデジタルリテラシーの問題など、多くの課題がある。デジタル田園都市国家構想でどのように状況が変わるのか、構想の基本方針や実現に向けた取り組みなどについて、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局の前事務局長の髙原剛氏が解説した。
「デジタル田園都市国家構想」の実現に向かって
目指すは「どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」
2022.10.5(水)
髙原 剛
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