米連邦捜査局(FBI)によるドナルド・トランプ前大統領の邸宅「マール・ア・ラーゴ」の家宅捜索の対象に、核兵器に関連する機密文書が含まれていた。 捜査対象となった文書がどの国が所有する核兵器の情報なのか、実際に文書が回収されたのかは確認できていない。 すっぱ抜いたワシントン・ポストはこう報じた。「核兵器の専門家たちは、米国が持つ核兵器の情報が流出すれば、対抗システムの構築を図る敵性勢力に道筋を示すことになる」「前大統領宅の家宅捜索という前代未聞の捜査当局の対応は、安保上の深刻な懸念を裏付けるものだ」(https://www.washingtonpost.com/national-security