トイレ協会は、大袈裟に言うと、トイレ文化の創造とトイレ環境の改善を掲げて作った組織です。 毎年開催しているシンポジウムでは、いろいろな話題が出ます。その議論がもとになって生まれたアイデアもいろいろあります。 例えば、「赤ちゃん連れでトイレに行きにくい、オムツを替える場所がない」という課題から、「ベビーベッドを公衆トイレの中に置きましょう」というアイデアが生まれました。「オムツを替えるのはいいけれど、うろうろする子は困る」という課題には、「赤ちゃんを座らせておきましょう」という議論の中から、ベビーキープという製品が発明されました。そういう議論をずっと続けています。「災害とトイレ」も議論の中の一つ
帰宅困難者は東日本大震災で500万人超、災害時に何より恐ろしいトイレ問題
行政頼みではもはや対応は不可能、家庭や地域、企業は心してトイレを備えよ
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