朝鮮半島東部を南北に走る太白山脈に端を発し、大邱市、釜山市などの主要都市を貫流して朝鮮海峡に注ぐ「洛東江(ナクドンガン)」。この河川は全長525キロメートルと、韓国政府統治下で最長である。 この洛東江、以前より「川の色が緑色になった」と汚染が噂されていたが、ついに毒性物質が検出された。 今回検出されたのはミクロシスチン(韓国ではマイクロシスチンという)だ。 愛知県衛生研究所のホームページにこの物質についての解説があり、「毒性は海洋天然毒であるテトロドトキシンやサキシトキシンより弱いものの、青酸カリよりはるかに強力である」「マイクロシスチンを投与されたマウスは麻痺や四肢の先の貧血、呼吸障害などを
「緑茶ラテ」と呼ばれる韓国・洛東江の水質汚染、ついに毒性物質の検出まで
各地で検出されたミクロシスチン、尹錫悦政権は火消しに躍起
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