6月下旬、東京ビッグサイトで開催された「“日本の食品”輸出EXPO」。海外のバイヤーなど3日間で約1万9000人の来場者があり大盛況だったが、生鮮品、日本酒、抹茶などさまざまな日本食品が展示されている会場の一角に「冷凍お好み焼」が展示されていた。広島に本社があるオタフクソースのブースだ。 スタッフの方に話を伺うと、アメリカ・ニューヨークでは電子レンジでチンして食べられているという。“粉もん”が海外でも愛されているのか──。その事情を探ってみた。 ニューヨークでは年12回、計15万人の来場者がある「ジャパンフェス」という世界最大規模の日本のフードフェスが開催されている。日本の食をはじめアートから
寿司やラーメンだけじゃない、B級グルメの代表「粉もん」が海外で人気上昇中
オタフクソースは50カ国に輸出、NYには日本人経営のデリバリー店も
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