連日続く真夏の甲子園の激闘に心を躍らせている人は多いだろう。第104回全国高校野球選手権大会はいよいよ大詰めを迎え、8月22日には決勝戦が行われる。全国47都道府県の49代表校の頂点を争う2チームは、7年ぶり3度目の決勝進出となった仙台育英(宮城)と、そして初の決勝進出を果たした下関国際(山口)だ。 両チームとも勝てば悲願の初制覇を成し遂げることになる。また、仙台育英に凱歌が上がれば春夏通じて東北勢初V、下関国際ならば1958年に柳井が全国制覇を達成して以来64年ぶり2度目の山口県勢優勝となる。深紅の大優勝旗を手にするのは一体どちらか。当日の決勝戦には両県民だけでなく、日本中が釘付けとなりそう
甲子園で決勝進出、“戦うごとに強くなる”「下関国際」が共感を集める理由
強豪校を次々撃破、かつての無名チームはなぜこれほどの力を身に付けたのか
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