解放はいつになるのだろうか。 8月12日、TBSが報じたところによれば、7月30日にミャンマー民主派市民の反軍政デモを取材中に警察によって逮捕された日本人の映像ジャーナリスト久保田徹さん(26)について、政治犯などが収容されるインセイン刑務所に身柄を移されていたが、この日、刑務所内の裁判所で初めての審理が行われたという。 久保田さんは、刑法505条違反(扇動罪)と入国管理法違反の容疑で訴追されている。 軍政下のミャンマーで、これまで治安当局により逮捕された外国人ジャーナリストらの事例を見ると、その後は判決を受けることなく釈放され、ミャンマーから強制退去処分を受ける可能性が高い。ただ、中には長期
ミャンマーで逮捕のドキュメンタリー作家・久保田徹さん、刑務所内で裁判に
まだ見通せぬ解放の時期、刑務所内での処遇も不明
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