2006年5月24日、北朝鮮に住むパク・ミョンホ氏は韓国に亡命するために、家族(妻と2人の息子)と一緒に船に乗り、午後1時に黄海道の海岸(西海側)を出発した。 そして、24時間後に仁川の付近の栗島という島の港に自力で到着し、亡命することに成功した。パク・ミョンホ氏は、2021年10月25日、「チョン・ユナOneKorea」というユーチューブ放送に出演し、「船で亡命するのに何時間かかりましたか?」という質問に対して次のように答えた。「北朝鮮海軍を避けるのに2時間、韓国海軍を避けるのに22時間!」 当時、パク・ミョンホ氏が出発した北朝鮮の海岸から到着地点(韓国の栗島の港)までは、それほど遠くない距
脱北漁師強制送還事件と自衛隊機向けレーダー照射事件の奇妙な共通点
文在寅政権が北朝鮮による「亡命阻止」の片棒を担いだ可能性も
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