まず冒頭の写真は前回記事(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71095)と同一のものですが、今一度これをよく見てください。「サル痘」罹患者の皮膚を撮影したものです。「おでき」がつぶれて赤く肉が見えています。汚い表現で恐縮ですが、ここから出る「汁」や「膿」がウイルス、病原体のかたまりで、それを通じて感染します。 別段LGBTとか何とか一切関係ありません。誰でも触れれば感染し、長く困った後遺症が残る懸念があります。 最初にこの大原則を頭に入れておいてください。不用意に接触すれば高確率で伝染ります。まず、ともかく触れないこと。もしも怪しい場合は、徹底して消毒