プーチン政権下において一時復活の兆しが見えかけたロシア海軍であるが、造艦部門をはじめとして深刻なトラブルに見舞われている。 とくに水上戦闘能力は問題山積であり、なかでも元々弱体と言われていた水陸両用能力(海洋側から侵攻戦力を陸地に接近到達させる能力)が全く役立たずであった状況がウクライナ戦争で白日のもとにさらされてしまった。もしロシアの水陸両用戦力が米軍(海軍・海兵隊)ほどではなくとも中国軍(海軍・海軍陸戦隊)レベルの能力を持っていたならば、ウクライナ南部の戦略要衝は早々にロシア側の手に落ちていた可能性が高い。 ただし日本でも報道されているように、ロシアの水上戦闘艦艇がウクライナの地対艦ミサイ
世界最強の攻撃原潜が就役、息を吹き返しているロシア海軍の潜水艦戦闘力
米国の対中戦・対露戦に日本が駆り出されるのは必至
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