参議院選挙が6月22日に控えているからか、最近政治ネタや大企業ネタでの炎上事案が増えてきました。 先日、共産党が筋の悪い「大企業の内部留保を吐き出せ」という主張を再び始めて、委員長の志位和夫さんが重ねて大企業の内部留保への課税に言及し、議論となりました。 大企業に限らず、企業は課税対象となる利益から納税をした後、その余りが内部留保となり、次年度以降の投資や運転資金に回るのが原則です。一度税金を払った残りである内部留保に対して、再び課税をするというのは単なる二重課税であることぐらい、普通の社会人なら知っている話です。 それでも選挙の前に共産党やれいわ新選組など野党がこんな無理筋の話をするのは、彼