創業100年を超える“長寿企業”の数が世界で最も多いのは日本で、なんと3万3076社に上るという。世界の創業100年以上の企業総数である8万66社の41.3%を占め、2位の米国の24.4%に17ポイントの差をつけたそうだ(日経BPコンサルティング「周年事業ラボ」調査より)。 一方、中国には長寿企業が少ないと言われる。ある中国メディアによると、その数は10社あまりしかないそうだ。グループ企業の平均経営年数は7~8年で、中小企業は3年を超えないのだとか。 なるほど、と感じたのは、筆者のまわりにいる中国人の友人たちを見ていて思い当たることがあったからだ。「ロックダウン解除おめでとう!」 6月1日に上
「石の上にも三年」の日本人、ダメとわかればとっとと見切りをつける中国人
中国にはなぜ“長寿企業”が少ないのか
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