日本のSNSで、日韓海底トンネルについて言及する投稿が目立つようになった。 きっかけとなった出来事が二つある。 一つめは、政治団体「参政党」の新開裕司福岡支部長が自民党の国会議員時代である2019年に、統一教会(現:世界平和統一家庭連合)の記念行事に参加して祝辞を述べ、日韓海底トンネルを推進する発言をしたことが明らかになったこと。もう一つは、西日本新聞が「韓国政権交代で、日韓トンネル実現期待」という記事をネットに掲載したためである。 参政党に関しては、同党候補者の神谷宗幣氏が「日韓海底トンネルに反対だ」と見解を述べ、事態を収拾させようとしている。 神谷氏は「統一教会が自民党を応援しているから、
九州と韓国を結ぶ「日韓海底トンネル」は実現すべきか?
唐津から壱岐島、対馬を経由して釜山に至る全長250kmの衝撃プロジェクト
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