5月27日、日米で同時公開されたトム・クルーズ(59)主演の最新作、「トップガン:マーヴェリック」(Top Gun: Maverick=ジョセフ・コシンスキー監督)が全米を席巻している。 新型コロナウイルス感染症のパンデミック禍、「バイデンフレーション」(バイデン氏によるインフレ)に対する米国民の鬱憤を晴らすかのようなリアルなスカイ・アクション映画を見に、週末3日間で75万人が映画館に押し寄せた。 やっとマスクなしで自由に外出できるようになれば、大きなスクリーンで映画を見たくなる。 北米では週末2日間で興行収入1億5600万ドル(約202億8000万円)を稼ぎ出した。 同作は、36年前の198
中国に喧嘩売ったトム・クルーズ最新作「トップガン」
新興カルトという「もう一つの顔」は不撓不屈の愛国心
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