プーチンにとって、これは耐え難い事態だ。5月18日、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟申請した。両国にとって、安全保障政策の大きな方針転換であるとともに、ヨーロッパの戦略環境も変化する。ただNATO加盟は、30の全加盟国の賛成がなければ実現しない。そして今、トルコが両国の加盟に反対を明言している。その理由は何なのか。そして、今後のNATO内の協議はどうなるのか。
【舛添直言】プーチンにとっての悪夢「北欧2国のNATO加盟」
フィンランド・スウェーデンの加盟にトルコが異論、エルドアンの狙いは何か
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