5月18日、内閣府から公表された2022年1~3月期の実質GDP成長率(1次速報値)は、前期比年率換算で▲1.0%と、2四半期ぶりのマイナス成長に転落した。2021年1~3月期から1四半期ごとにプラスとマイナスを繰り返しており、日本経済がパンデミック局面から抜け出せずに足掻いている様子がよくわかる。
GDP速報値で鮮明になった「進む世界」と「停滞する日本」の埋めがたい差
実体経済をじわじわと破壊する「経済より命」路線、本当にそれでいいのか?
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