報道において弱者に寄り添う姿勢は、メディアが守るべき大事な原則でしょう。しかし世間の関心を集めやすいからといって弱者のレッテルを貼ったり、弱者だけしか報じないというのは、論語に言う「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。