ロシアのウクライナ侵攻を機に、日本でも自国の安全保障環境を問い直す議論が活発化している。核共有や敵基地攻撃能力といった問題提起は、国防の最前線に立つ自衛官の目にはどう映るのか。2019年春までの4年半、制服組トップの統合幕僚長を務めた河野克俊氏に話を聞いた。
前統合幕僚長が語る、「必要最小限」の専守防衛で国民の生命財産は守れるのか
ロシアの核恫喝で動かなかった米国、台湾有事で中国も核をチラつかせる可能性
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