日米の金利差拡大に伴って広がるイールドギャップ。この差に目をつけて、外資ファンドも日本の賃貸物件を物色している。分譲マンションの供給にかかる手間やコストを考えれば、1棟売りの賃貸マンションを優先するデベロッパーも増えるだろう。そうなれば、ますます分譲マンションの供給は減少していく。